アルプスホリデー!とそこで考えたBrexitの事。

こんにちは!

クラーク志織です。

 

先週の金曜日から4日間、短いホリデーを過ごしていました。

去年も行った友人のオーストリアのアルプスにある山の家へ!

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友人一家+バンクーバーに住む友人もやってきて、みんなでワイワイ過ごしました。

とにかくチーズ、パン、チョコレートをひたすら食べまくった4日間でした。満腹満足。

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毎朝朝ごはんはパン祭り。

 

ところで、ホリデー中、スイス→オーストリアの国境をまたぐ電車のボックス席で向かい合わせになったドイツ人青年と仲良くなって色々と話をしました。彼は医学生でドイツやスイスの街で学んだりインターンしたりしてるそうでとても感じが良い人でした。そこでなんとなくBrexitの話になった時、ドイツとして残念だけどイギリスが抜けるというならもうウダウダしないでさっぱりクリアカットしてほしいと言っていました。昔からイギリスは他のEUの国からいつも浮いていて、勝手な事ばかりしていたから、まあいなくなるならそれでいい、と言っていました。

正直私はけっこう驚いてしまって、なんというか、自分が住むロンドンの雰囲気との温度差を凄く感じてちょっと寂しい気持ちになりました。ロンドンではEUに残りたい人たちが圧倒的に多くて、離脱が決まった時の街の落ち込みムードは半端なかったです。実際今でもそれでも私たちはEUの一員!という意識はとても強いです。

でも確かに、ドイツ、スイス、オーストリアらへんに行くと、いかにそれらの国々が互いに近しい関係にあるかを実感します。単純に距離も近いし、文化も人もオーバーラップしてる所が沢山あるし、海を挟んだ島国のイギリスって同じEU内でもなんだか随分浮いてるよな、、と感じます。イギリスにだけいるとなかなか気づかない事ですが。

なんというか、所変われば世界の見え方も変わるというか。誰が正しいとか間違っているとかは、一概には言えない。

人はついつい自分と同じ環境にいる似たような世界観を持つ人々とだけ交流を持ちやすいですが、そうなるとやっぱりどうしても見える世界は偏ってきます。

 

今回のBrexitの投票結果で色濃く表されたように、同じイギリスの中でも地方の人々は圧倒的にEU抜けたい派が多くて、ロンドンやオックスフォードみたいな大都市は抜けたくない派が圧倒的だったり。

私は絶対抜けたくない派で、抜けたい派の人々の意見を全く理解できないし、ついつい腹ただしくさえ思ってしまうけど、もしかするとそれは相手も同じ事。みんな自分の人生しか生きれないのだし、自分の目からしか世界を見れない。

だからこそ、自分と違う意見を言う相手を「何もわかってない」と切り捨てるのじゃなく、お互い想像力を働かせて歩み寄る事が大事なんだよな、と思います。

実際それはとても難しい事だけど、、、

所変われば世界も変わる、誰の人生に対してもリスペクトの心を忘れちゃいけないな、と最近強く思います。

と、ホリデーの話から随分それてしまいましたが、ホリデーを通して強く感じた事でした!

 

 

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今日近所で見かけたお家。

国境とか国とか人種とか、ガチガチに決めてそこに人を閉じ込めるんじゃなくて、もっと緩やかに流動的になればいいのに、、。と私は思う。